☆☆☆桜田じゃないよ☆☆☆
気が付いたら前回の投稿から3週間経ってました。
なんかちょっと建築に付随するブログを・・・と、昨日から丸一日考えてみましたが
建築・・・けんちく・・・ケンチク・・・
サグラダファミリア?
と、身の程知らずの超ビックなテーマしか思いつかず。
しかも今の今まで「サクラダファミリア」だと思ってました。
ちなみにこちら2026年に完成予定のサグラダファミリアの全貌だそうです。
なんて神々しいんでしょう。素晴らしい。
えー・・・これあと8年で出来るんですかね。
1882年に着工して今年で136年目。
・・・・・・
2026年に本当に完成するとしてトータル144年。
ひゃくよんじゅうよん。
18歳から定年の60歳まで
来る日も来る日も毎日「サグラダファミリアの工事」という人生を
3回繰り返してもまだ完成しないんですね。
しかもですよ。
ガウディは仔細な設計図を残しておらず、大型模型や、紐と錘を用いた実験道具を使って、構造を検討したとされる。スペイン内戦でそれらの模型は破片となり、ガウディの構想に基づき弟子たちが作成した資料などは大部分が消失した。ガウディの死後、もはや忠実にガウディの構想通りとはならないこの建築物の建造を続けるべきかという議論があったが、職人による伝承や大まかな外観のデッサンなど残されたわずかな資料を元に、時代毎の建築家がガウディの設計構想を推測するといった形で現在も建設が行われている。
4,5人の伝言ゲームでも最初と終りじゃ全然違うのに
色んな建築家の手に渡って136年も経って・・・
しかもわざわざ名乗り出る位の建築家ってなんか、クセがすごい~ってタイプ多そうだし。
(自分も工事に携わったら見えないところにプリクラとか貼りそうな気がします)
前にスペインで一人のお婆さんが、キリストの壁画を勝手に修復してニュースなった事ありますが
こっちの方がまだ正確かもしれません。
やー
芸術ってなんなんだろう。
自分がガウディだったら着工2年目くらいでやっぱもーやめない?って言うと思います。